自分の歯のように噛める・美しいインプラント
数十年前は、交通事故や虫歯・歯周病により歯を失った場合、入れ歯治療を行うのが一般的でした。しかし、現在は新たな治療の選択肢としてインプラントが加わりました。インプラントは、顎の骨に直接人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せて、失われた歯の機能を補う治療です。
インプラントの流れ
当院では提携医療機関であるJR東京総合病院歯科口腔外科とチームでインプラント治療を行っております。
-
診療施設:片平歯科クリニック、JR東京総合病院歯科口腔外科
まず症状を確認し、お悩みを伺います。インプラント治療の概要やメリット・デメリットをご説明します。
まず当院では、唾液検査などで口腔内の衛生状態を評価し、必要に応じて術前3DS、PMTCなどの除菌療法を行います。
必要に応じて、JR東京総合病院歯科口腔外科でインプラントの適正検査を行います。 -
診療施設:JR東京総合病院歯科口腔外科
JR東京総合病院歯科口腔外科で、CT撮影・レントゲン撮影をはじめとする精密検査の後、綿密な治療計画を立てます。 -
診療施設:片平歯科クリニック、JR東京総合病院歯科口腔外科
局部麻酔を行い、顎の骨にインプラントを埋め込みます。
インプラントと顎の骨がしっかりと結合し、安定するまで待ちます(3~6ヶ月ほど)。その間は、必要に応じて当院でクリーニングなどの口腔衛生管理を行います。
インプラントと顎の骨が完全に結合したらアバットメント(インプラントと人工歯の連結部分)を取り付けます。 -
診療施設:片平歯科クリニック
当院で仮歯を装着し、一定期間経過観察をします。
機能面や審美面に問題がない事を確認後、最終的なかぶせものを装着します。 -
診療施設:片平歯科クリニック
インプラント治療後は、インプラントを長持ちさせるために定期的に検診ならびにお口のメンテナンスを受けていただきます。
インプラントの専門医のご紹介も行っています
難症例と判断した場合や専門医でのインプラント治療をご希望の患者さんには、下記の専門医院をご紹介しています。ご紹介状を作成しますので、ご希望の方はお申し付けください。
ご紹介医院
「菅井歯科口腔インプラントセンター」
菅井歯科口腔インプラントセンターは米国UCLA歯学部インプラントセンターとの提携により、常に新しい医療技術を導入し、世界トップレベルのインプラント治療を行っています。
ブリッジ
ブリッジは、入れ歯やインプラントと同じように、失ってしまった歯の機能を回復させる治療法のひとつです。失った部分の両隣の歯を土台にして橋をかけるようにして人工歯を取り付けます。失った歯の本数が多い場合にはあまり適せず、1~2本のときに行われる治療法です。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
あなたにぴったりの入れ歯をご提案します
数十年前は、交通事故や虫歯・歯周病により歯を失った場合、入れ歯治療を行うのが一般的でした。しかし、現在は新たな治療の選択肢としてインプラントが加わりました。インプラントは、顎の骨に直接人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せて、失われた歯の機能を補う治療です。入れ歯に対して良いイメージを持つ方はそう多くないかもしれませんが、現在では見た目も機能も良好なものが登場しています。当院でも機能性が高く快適に使える入れ歯を扱っていますので、入れ歯に不満や不安をお持ちの方も一度ご相談ください。
ノンクラスプデンチャー
金属の留め具を使わない入れ歯です。樹脂でできているので歯ぐきにやさしくフィットし、装着時の違和感がほとんどありません。なお、樹脂は歯ぐきに似せた色に調整できるので、目立ちにくい点もメリットです。
金属床義歯との併用も可能です。治療費は金属床義歯に準じます。
140,000円~(税別)
金属床義歯
チタン
腐食せず、薄くて軽く、アレルギー反応を起こしにくい、身体にやさしい最先端の金属です。清潔で美しい状態を末永く保つことができるので安心です。
350,000円~(税別)